どう選ぶ?機能とデザイン!玄関リフォーム
住まいの顔でもある玄関。
大切なお客様をお迎えする場所が清潔で明るいと、家の印象が上がるだけでなく、
暮らしをもっと快適にすることができます。
「玄関ドアの交換は、どのくらいの時間がかかるの?」
「暗い玄関を明るくしたい!」
「引き戸を開き戸にして、開放的な玄関にしたい」
など、様々ある玄関リフォームへのご要望。
ここではそんな玄関リフォームについてご説明します。
ご要望の多い玄関のリフォーム事例
【カバー工法による玄関扉のリフォーム】
玄関扉の取り替え工事には、主に「カバー工法」が用いられます。
カバー工法とは、古い玄関の扉を取り外し、残した枠の上から新しい枠と扉を取り付ける方法です。
壁を壊さないので、工期も1日程度と短く、比較的に費用も抑えられるのは大きなメリットでしょう。
ただし、元々あったドアの枠に新しい枠を取り付けるため、幅約5センチ・高さ約3センチ程度ドアが小さくなること、
そのため選べるドアの種類が限られることなどがデメリットとしてあげられます。
【暗い玄関を明るくリフォーム】
うす暗くてパッとしない玄関は、ガラスがはめ込まれている「採光タイプ」の扉に交換することで
明るい玄関へとリフレッシュすることができます。
なかには、「ガラス部分の防犯性が気になる」という方もいらっしゃると思います。
その場合は、採光部分を耐貫通性に優れ破壊されにくい、「合わせガラス」にすることで高い防犯性を備えることができます。
【換気のよい快適な玄関にリフォーム】
玄関まわりの湿気対策は、窓が付いた「採風タイプ」のドアに交換することで、改善することが出来ます。
採風窓には網戸も取り付けているので虫が入る心配もありません。
梅雨や湿度の高い季節にはジメジメとしがちな玄関ですが、玄関にこもりがちな靴の臭い等も換気することができるので、
いつでも清々しい玄関を保つことができます。
【防犯性の高い玄関にリフォーム】
空き巣被害の手口で一番多いのが、無施錠の玄関や窓から侵入されるケース。
そのため、最近は閉め忘れの心配がないオートロックドアへの交換も増えています。
また、特に夏場の換気に役立つ玄関網戸ですが、二重扉となることや耐貫通性のある網戸などもあり、
防犯性のアップにも一役買ってくれます。
【バリアフリー玄関へのリフォーム】
玄関扉のバリアフリー化は、ドア部分の改修に限ると、
主に、開口幅の拡張、開閉しやすいドアノブへの変更、開き戸から引き戸への交換、吊り戸による段差解消などがあります。
ちなみに車いすでスムーズに玄関を出入りするには、約90センチ程度の開口幅が必要であると言われています。
一方、一般的な引き戸の開口幅は、70~80cm程度が主流のため選ぶ際には注意が必要です。
【引き戸から開き扉へのリフォーム】
家の印象を、一気に変えてくれる引き戸から開き戸へのリフォームも、
「カバー工法」を用いて元々の玄関の枠を壊さずに取り付けることが可能です。そのため工期も1日程度と短く済みます。
基本的に開き戸は、引き戸よりも気密性が高いため、暑さ寒さ対策としての開き戸へのリフォームも効果的です。
引き戸に比べ開き戸は、デザインや機能などのラインナップも豊富。
断熱性能の高いドアを選ぶことで、寒暖差の少ない快適な室内を保つことができます。
清々しく明るい玄関は、ご縁のあるお客様が訪れた際にも「おもてなし」の1つとして喜ばれるのではないかと思います。
私たちリフォームオハラでは、長年のリフォームの実績と経験を生かし、リフォームでご家族が幸せになる生活を目指しております。
10年後も安心して住めるお家のリフォームをご提案させて頂いておりますので、ぜひ一度お気軽にご相談下さい。