家全体のイメージが変わる！エクステリア選び
住宅の雰囲気に合わせたエクステリアは、その家の第一印象を決める重要な場所でもあります。
「殺風景な玄関周りをおしゃれにしたい」
「青空駐車だから、車が汚れていつも大変」
「通りからの視線が気になる」
建物の印象を変えるだけでなく、防犯対策にも効果的な「エクステリア」についてご紹介します。
エクステリアとは
エクステリアとは、門扉、家を囲むフェンスやスクリーン、カーポート、ウッドデッキ、パーゴラ（日陰棚）といった
様々な家の外側にある設備を含む空間のことを指しています。
室内の「インテリア」に対し、室外は「エクステリア」といった意味です。
エクステリアの魅力「趣味や交流を楽しむ空間」
家の雰囲気だけでなく、大勢でBBQが楽しめるウッドデッキや、リラックスタイムを楽しむガーデンルームなど、
生活スタイルや趣味に応じた変化を楽しめるのも魅力です。
「防犯性を高める事ができる」
高さのあるフェンスやカーゲートなど、エクステリアの設置によって防犯性を高めることも可能です。
フェンスにも、木調、デザインスリットなど、
不審者の侵入を防ぎつつ、圧迫感を与えないデザインや風通しを確保できる様々な種類があります。
そのため、快適さや外観の印象を損なうことなく、防犯性やプライバシーを守ることができます。
また、防犯性能を高めてプライバシーを重視したようなエクステリアを作りを「クローズドスタイル」といい、
フェンスや門扉を透過性のあるものにして、開放感あふれるエクステリアのスタイルを「オープンスタイル」といいます。
エクステリア選びのポイント
門扉
門扉選びは、素材・デザインなどラインナップの豊富さゆえに迷う方も多いですよね。
そのため、まずは開き方から候補を絞っていきます。
もっとも一般的なのは、内開きタイプのものですが、
敷地にあまり余裕のないお家やバリアフリーを考える場合は、引き戸タイプがオススメ。
開き方が決まったら、家の雰囲気やスタイルに合わせてデザインを選ぶようにしましょう。
カーポート
カーポートは、将来的な車の変化（台数や車種）、乗り降りのしやすさなどを考慮してスペースを設けるようにしましょう。
片側支柱タイプは、限られた駐車スペースにリーズナブルに設置できますが、
風や地震に対してある程度揺れることで強度を保っているため、
カーポートの屋根先と母屋の外壁を15cm程度以上、離す必要があります。
耐雪強度が高いものなど、カーポートの種類も多数あります。
お住まいの状況、地域の自然環境に合わせて選ぶようにしてください。
フェンス・スクリーン
フェンスやスクリーンは隣との境界を明らかにする他にも、
外部からの視線を遮る役割や外観の印象を変えられるといったメリットが多くあります。
しかし、選び方を間違うと「風邪通し」や「日当たり」といった生活の快適さを損なうことになりかねません。
プライバシーの確保も大切ですが、フェンスには完全目隠しタイプの他にも、
採光や風通しが良い目透かしタイプやルーバータイプもあるので、業者に設置場所を確認してもらい、
種類と高さをしっかりと検討して選ぶと良いでしょう。
エクステリアは、家の印象を作り出す他にも、
趣味の幅を広げたり、防犯性を高めたりといった多くのメリットがあります。
エクステリアリフォームをお考えの方は、
まずは用途や目的を明確にしてから計画を立てることで満足度の高い工事ができますよ。
私たち小原産業では、長年のリフォームの実績と経験を生かし、
リフォームでご家族が幸せになる生活を目指しております。
10年後も安心して住めるお家のリフォームをご提案させて頂いておりますので、
ぜひ一度お気軽にご相談下さい。
